みなさん、こんにちは。
パーソナルカラー&骨格診断・色の専門家『AURORA COLORS(オーロラカラーズ)』のかえまんです。
引き続き、先週の3月28日(土)、29日(日)の2日間で行われた『住宅リフォームフェア』のご報告です。
オーロラカラーズのブースは、CAMES(キャメス)カラーセラピーと、色育(いろいく)体験の2つのブースを出展していました。
私は、CAMES(キャメス)担当で、色育は札幌の色育仲間に助っ人で来ていただきました。
普段から、色育は「講座」という形で、親子やコミュニケーションに悩む人たちへ向けて発信しています。
今回のようなイベントという形での発信は、うちとしても初めてでした。
色育の原点でもある「ぬりえ」を通して、親と子のコミュニケーションを深めてもらいたいという思いから、『ぬりえではなそ!』をテーマに行いました。
そもそも「色育(いろいく)」という言葉自体、聞いたことがない・・・という方ばかり。
「なんでぬりえ?」「ぬりえで何するの?」って感じです。
そりゃそうですよね(笑)
色育って、ざっくり言うと「人間力を育てる」んです。そのために色というツールを使う・・・といったものです。
わかりづらいですよね(笑)
色育には絵本、ぬりえダイアリーといった道具があります。
絵本は、色彩学に基づいて作成されていますが、難しいことは何も描いていません。
30秒間おなじページをじっと見てもらうだけ。これは忍耐力や集中力を養うためのツールです。
ぬりえダイアリーは、一人でぬりえを楽しむものではなく、誰かと一緒に楽しめるようになっています。
これは、誰かと共有すること、相手のことを思うこと、塗り絵を通してお話しすることが目的だからです。
色育のぬりえは様々なことを想像する力、自分の思いを伝える・相手の話を聞くといったコミュニケーション力を養ってくれます。
これが色育なんですが、言葉で説明しても「難しい」「よくわからない」「結局なに?」となりがちです(笑)
なので、私は「まず体験してみて」といいます(笑)
実際、講座でもあれこれ説明する前に「体験」してもらっています。
今回も、セラピーの合間に目の前を通ったこどもに「ぬりえやっていかなーい?」「楽しいからまず塗ってって~」とお祭りの屋台ばりの声掛けで興味を持ってもらいました。
だって、こどもにあれこれ説明したって「???」となるだけですもん。
こどもが楽しそうにしていれば、親も見ていて嬉しいし興味を持ってくれるんですよね。
親子で体験してくれる方々も多かったし、兄弟姉妹がいる子は子供同士で参加してくれていました。
中には、大人では絶対塗らないだろうな~と思える大胆な塗り方をする子もいたり。
思わず「なんてダイナミックな!その色使い、すごいわ~」と声に出してました(笑)
色育って見ているだけでも楽しいんです。
でも、一緒に話をしながら色を選んだり、塗ったり。お互い気も緩むし、リラックスしてお話しできるから普段言えないことも言えたりする。。
これが色育の魅力だなーって思います。
私は今回、セラピー中心だったので合間のほんの少ししか色育に携われなかったのですが、やっぱりほんのちょっとでも体験者と接することができて嬉しかったです。
また、今回お手伝いいただいた色育インストラクターの越智みずえさん、斉藤麻未さん、色育アドバイザーのゆっぴさんには本当に感謝です(^^♪
みずえさんは色育のイベントに何度も参加しているので心強かったですし、麻未さんは色育だけじゃなくパステルアートもやっているので、色使いや子どもの扱いはお手のもの!
ゆっぴさんは色筆ペンで描く筆文字もやっています。今回もカラフルな筆ペンを持ってきていただいたおかげで、こども達から筆ペン大人気でした☆
みんなも参加してくれたお客さんと一緒に楽しんでいたようで、こちらも嬉しくなりました(^^)v
イベントは、たくさんの人と触れ合えるいい機会なので、とてつもなく楽しい時間を過ごせました~。