みなさん、こんにちは。
パーソナルカラー&骨格診断・色の専門家『AURORA COLORS(オーロラカラーズ)』のかえまんです。
先日行ってきた東京。
2日間品プリで研修でした。
3日目はフリーで日暮里繊維街で生地屋さんめぐり。その後、六本木にある国立新美術館で開催されている「ルーブル美術館展」へ。

お天気良好!!暑すぎたぁ。国立新美術館。
平日とはいえ、日暮里の繊維街にある人気店は学生から年配の方までごった返しておりました。
基本、問屋街なのである程度の量がないと購入できず断念。(私の場合、50cmくらいで良かったのですが、1m~だったので)
そしてメトロで乃木坂まで移動し、ルーブル美術館展。
こちらは平日でも混んでいるだろうと覚悟のうえだったのですが、やっぱり人多い(笑)

どこもかしこも人多し!上から見ると圧巻。
絵画を通してその時代の背景や流行がわかるので、画家に詳しくなくても面白いですよね。
絵画にもヒエラルキーがあるってことも、今回知りました。
と言っても昔の話で、西洋絵画には題材によってランクというか階級があったそうです。
1)歴史画・・キリストやマリアなど宗教的なものをモチーフとしたり、ヴィーナスなど神話をモチーフにしたものなど。
2)肖像画・・人物の肖像。
3)風俗画 ・・ 人々の暮らしの一場面を描いたもの。そのときの流行などが反映されたり。
4)風景画 ・・山、川、海、持ちといった自然の風景や街並みなど。
5)動物画 ・・生きた動物をかいたもの。
6)静物画 ・・ 花、食器、果物、道具類などの身の回りにあるもの、死んだ動物、ドクロなど。
って知っていましたか?
私の好みとしてはやっぱり宗教画といった歴史画が好きだったのですが、扱う素材の緻密性からも見ごたえはありますもんね~。
歴史画や肖像画を描かせる人は、いわゆるお金持ちの方々でパトロンさんだったりするわけですから、そういったヒエラルキーが各題材によって生まれるのも納得というか・・・。

ルーブル美術館展のチケット。
でも、静物画もただ単にモノを描いているのではなく、配置や構図によって作者が意図するところを読み取る裏解釈などもあって、なかなか奥深いんだな~と感じました。
美術館って楽しいけど、東京の美術館は規模がでかい。だから足が痛かったよ~(*_*)

巨大な逆円錐型の柱。上にはレストラン。下にはカフェスペース。